先日のライヴにて初披露された新曲、Grim Reaper。
今回はその新曲を作曲者でありベーシストのKENTAとギタリストのRyuが紹介する。
そしておまけとしてサポートギタリストtackeからのコメントも!
- Grim Reaperが出来た時の印象は?
KENTA : 作曲者としてだけど、今回各パートを各々に任せた事もあっていつもとは違うものが出来たなーってのはある。
各々のアイデアがちらほら入っているというか。
- いつもとどこが一番違うと思いますか?
KENTA : さっき言ったのとは、少し離れるかもだけど、歌のメロディーかなー。
いつものは、Ryuのメロディだけど、それとは違う。かなー。
全体で言うと、クサい感じの曲に各々が加わってさらにクサくなった感はある(笑)
Ryu : 自分的印象としては展開が面白いなーと。
元々短い曲が多いAldevetzの中でもかなり短い方の曲で、それでいて展開が変わっていくので面白い。
サビなんかは歌と演奏のバランスというかやり方がロックらしいなーと思う。
- 歌詞の内容を紹介して下さい
KENTA : 今回は、ストーリー性を持った内容で考えました。
簡略的にいうと、
雪山で遭難したおっさんが、お家に帰る話
以下内容
カナダのおっさん(通称ダン)が雪山で遭難して数日間経ちました。
彼は何度も自分に「お家かえる」と自分に言い聞かせます。
ある日、彼の前に突然死神の姿が見えます。
彼は死神に向かって抵抗します。
「私は死ねない。今はその時じゃない。」
彼は死闘を繰り返します。
何度も何度も。
そこから、数日
吹雪がやみ、空が晴れました。
死神を退けた彼は、
足早におうちに向かって歩き始めました。
おわり
因みに各メロごとにストーリーが進んでいく感じに作ってます。
Ryu : 今までにない感じでいいね!
KENTA : ソロでグリムリーパとの死闘を表現したいと思っていたんだけど、Ryuがとんでもないソロを弾いてきたから、いい感じにマッチングしたんだよ!
Ryu : あれは自分でも今までにないソロだと思ってる。
全体的に自分が1ギタリストになったから、ギターパートは今までより凝ったことが最初から出来てる気がする。
- ライヴでやってみてどうですか?
KENTA : 曲がシンプルかつかっちり目だから、わかりやすくて割とライブ映えするのかなと思ってる。
個人的には楽しい曲です。
- Grim Reaperを一言で表すと?
KENTA : new world
aldevetzの新たな可能性のひとつとして踏み出した意味を込めてこの一言を。
Ryu : 新しい景色
ボーナストラック : サポートギターtackeからのコメント
展開が多くて楽しい曲だよね。
やっぱり作詞作曲者が違うからか他とは違う感じするよね。
歌詞の世界観がけんけん(KENTAの愛称)ワールド。
世界観があるね。
そんな新しい世界観の曲、Grim Reaperのライヴ動画はこちら
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